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平成22年度1次試験問題:運営管理

設問26

 インストア・プロモーション(以下、「ISP」という。)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) ISPの手法は、対象商品の製品ライフサイクルによって変える必要がある。
(イ) 価格主導型ISPには、値引き、バンドル販売、増量パックなどの手法がある。
(ウ) 価格弾力性が低い商品には、価格プロモーションが有効である。
(工) クロスMD(マーチャンダイジング)は、非価格主導型のISPである。

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設問27

 交差主義比率に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 粗利益率が変化しなければ、商品回転率が上がると、交差主義比率も上がる。
(イ) 交差主義比率は基本的に高いほうが良い。
(ウ) 商品の交差主義比率を比較すると、店の売り上げに貢献している商品が分かる。
(工) 値入率が高いが交差主義比率が低い場合は、在庫の量が適正ではない可能性がある。

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設問28

 商品A、商品B、商品Cの現在の販売価格と値入高は次の通りである。商品Aと商品Bと商品Cをセットで販売する場合、売価値入率を20%にするためには、このセットをいくらで販売したらよいか。
  最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、消費税は考慮しないものとする。

  商品A 商品B 商品C
販売価格 1,200円 1,000円 800円
値 入 高 500円 400円 300円
【解答群】
(ア) 1,560円
(イ) 1,750円
(ウ) 2,160円
(工) 2,250円
(オ) 2,460円

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設問29

 販売価格800円、売価値入率25%の商品を2個破損した場合、2個分の仕入高を補てんするためにはこの商品をいくつ販売する必要があるか。
 最も適切なものを選べ。ただし、消費税は考慮しないものとする。

【解答群】
(ア) 2個
(イ) 4個
(ウ) 6個
(工) 8個
(オ) 10個

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設問30

 物流ABC(Activity Based Costing)に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 物流ABCによるコストの算出においては、間接費の配賦を行わない。
(イ) 物流ABCは、顧客別の物流サービス水準の適否の評価には活用できない。
(ウ) 物流ABCを導入することにより、物流コストに影響する要因を明確化することができる。
(工) 物流ABCを導入する場合、徹底して詳細なアクティビティの設定を行うべきである。

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