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平成20年度1次試験問題:中小企業経営・中小企業政策

設問26

 ある事業協同組合は、組合員の生産性向上を図るため、ITを有効に活用するシステムの構築を目指している。以下の会話は、この事業協同組合の理事であるA氏と中小企業診断士のB氏との会話である。会話の中の空欄に入る最も適切なものを下記の解答群から選べ。

A氏 「私どもの組合では、組合員の社内基幹業務システムと複数のEDIシステムとの連携を図るためのシステム構築を計画しています。何かよい支援施策があったら、ぜひ紹介して欲しいのですが。」
B氏 「中小企業の生産性向上につながるシステムの構築を目指すコンソーシアムや組合などを支援する施策として【   】があります。公募がありますので、事業計画書を作成し応募してみてはいかがでしょうか。」
【解答群】
(ア) IT経営実践促進事業
(イ) 戦略的CIO育成支援事業
(ウ) 中小企業IT経営革新支援事業
(工) 中小企業経営革新プラットフォームシステム開発事業

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設問27

 次の文中の空欄【 A 】と【 B 】に入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
 技術革新支援に関連する中小企業施策のひとつに、「地域イノベーション創出研究開発事業」がある。この事業では、公募により研究開発テーマを募集する。支援対象は、地域の【 A 】であり、新産業の創出に貢献しうるような最先端の技術シーズをもとにした研究開発テーマが対象となる。この事業の研究期間は【 B 】年以内である。

【解答群】
(ア) 【 A 】: 研究開発型ベンチャー企業 【 B 】: 2
(イ) 【 A 】: 研究開発型ベンチャー企業 【 B 】: 5
(ウ) 【 A 】: 産学官からなる研究体 【 B 】: 2
(工) 【 A 】: 産学官からなる研究体 【 B 】: 5

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設問28

 「小規模企業設備資金貸付制度」は、小規模企業者等の経営基盤の強化に必要な設備導入を図ることを目的とした制度である。この制度に関する記述として、最も不適切なものはどれか

【解答群】
(ア) 貸付対象は、同一地区で1年以上事業を行っている小規模企業である。
(イ) 貸付利率は無利子である。
(ウ) 都道府県中小企業支援センターが、書類調査、企業診断等を行う。
(工) 連帯保証人または物的担保が必要である。

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設問29

 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
 経営革新支援事業は、中小企業が今日的な経営課題に即応するために行う経営革新を全業種にわたり幅広く支援するものである。対象となるのは、事業内容や経営目標を盛り込んだ「経営革新計画」を作成し、【 A 】の承認を受けた中小企業者等である。
 「経営革新計画」に盛り込む経営目標は、付加価値額または従業員1人あたりの付加価値額が年率平均【 B 】%以上伸び、かつ、経常利益が年率平均【 C 】%以上伸びる計画となっていることが必要である。

(設問1)
文中の空欄【 A 】に入る最も適切な語句はどれか。

【解答群】
(ア)
(イ) 市区町村
(ウ) 市区町村または都道府県
(工) 都道府県または国

(設問2)
 文中の空欄【 B 】と【 D 】に入る最も適切な語句の組み合わせはどれか。

【解答群】
(ア) 【 B 】: 2 【 C 】: 1
(イ) 【 B 】: 3 【 C 】: 1
(ウ) 【 B 】: 3 【 C 】: 2
(工) 【 B 】: 5 【 C 】: 2
(オ) 【 B 】: 5 【 C 】: 3

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