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平成18年度1次試験問題:中小企業経営・中小企業政策

設問21

 国民生活金融公庫に関する記述について、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 貸出しには、証書貸付のほか手形割引、当座貸越がある。
(イ) 国民金融公庫と環境衛生金融公庫との統合により発足した 。
(ウ) 事業資金の貸付以外に、教育資金貸付や恩給担保貸付を行っている。
(エ) 小企業等経営改善資金融資(マル経)制度の審査、資金の貸付を行っている。

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設問22

 中小企業の組合制度である「事業協同組合」、「企業組合」、「協業組合」に関する記述について、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) いずれも、株式会社への組織変更が認められている。
(イ) いずれも、議決権は1人1票であり、出資比例の議決権は認められていない。
(ウ) いずれも、中小企業等協同組合法を根拠法規としている。
(エ) いずれも、発起人数は7人以上である。

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設問23

 中小企業の組合制度における組合数の推移(平成12年から16年の5年間)に関する記述の正誤について、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

企業組合の数は、一貫して減少を続けている。
協業組合の数は、一貫して減少を続けている。
商工組合の数は、一貫して減少を続けている。
【解答群】
(ア) a:正 b:誤 c:正
(イ) a:正 b:誤 c:誤
(ウ) a:誤 b:正 c:正
(エ) a:誤 b:正 c:誤

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設問24

 「下請代金支払遅延等防止法」が適用される取引として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 資本金300万円の製造業者が、個人企業に物品の製造を委託する。
(イ) 資本金500万円の製造業者が、資本金300万円の製造業者に物品の製造を委託する。
(ウ) 資本金5千万円の自動車修理業者が、資本金5千万円の事業者に修理を委託する。
(エ) 資本金5億円の商社が、資本金2億円の製造業者に物品の製造を委託する。

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設問25

 中小企業診断士のA氏は、創業にあたって資金を必要としているBさんから、「創業資金の融資制度を教えてほしい。現在の職場で修得した技能を生かしたビジネスプランを実現したい。開業にあたってはパートを1名雇用する予定で
ある。」と相談を受けた。
 そこで、A氏は、「新創業融資制度」を紹介することとした。Bさんに対する説明の正誤について、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

法人で創業する場合は、Bさんの個人保証が必要になります。
ビジネスプランの内容について、中小企業金融公庫の審査があります。
Bさんは開業前ですので、開業資金総額の2分の1以上の自己資金が必要になります。
【解答群】
(ア) a:正 b:正 c:誤
(イ) a:正 b:誤 c:正
(ウ) a:誤 b:正 c:誤
(エ) a:誤 b:誤 c:正

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