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平成15年度1次試験問題:中小企業経営・中小企業政策

設問16

 中小企業経営革新支援法に関する次の文章を読んで、以下の設問に答えよ。
 中小企業経営革新支援法に基づく支援において、事業者の作成する「経営革新計画」には、経営革新に関する事業内容の他に「経営の相当程度の向上」を示す経営目標が必要である。この指標には【 A 】 を用いる。支援を受けるために必要な経営目標として【 A 】が、5年計画の場合は【 B 】%以上、4年計画の場合は【 C  】 %以上、3年計画の場合は【 D 】%以上伸びる計画であることが必要である。

(設問1)
 文中の空欄A に入る用語として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア)売上高
(イ)営業利益
(ウ)経常利益
(エ)従業員1人当たり売上高
(オ)付加価値額

(設問2)
文中の空欄B、C、D に入る数字の組み合わせとして最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) B:6 C:4 D:2
(イ) B:9 C:6 D:3
(ウ) B:12 C:10 D:8
(エ) B:15 C:12 D:9
(オ) B:20 C:15 D:12

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設問17

 創業予定のA 氏から開業資金の相談を受けた中小企業診断士のB 氏は、「新創業融資制度」の利用を薦めることにした。このとき、B 氏のアドバイスとして、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア)開業総資金額の1/3以上の自己資金が必要になります。
(イ)基準金利マイナス1.0%の有利な金利が利用できます。
(ウ)担保も保証人も不要です。法人代表者の保証も不要です。
(エ)中小企業金融公庫によるビジネスプランの審査があります。

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設問18

 「ベンチャーサポートウェア事業」に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア)ビジネスプランを診断して事業の将来性を評価し、優良なベンチャー企業の成長・発展を支援する。
(イ)ベンチャー企業の経営革新への取組に向けた基礎知識の修得や、具体的課題解決を支援するため、セミナー、講座を開催する。
(ウ)ベンチャー企業の経験者や創業予定者に対して、インターネットを通じた情報提供等の支援を行う。
(エ)ベンチャー企業の創業に向けて、具体的な行動を起こそうとする創業希望者を対象に、ベンチャー企業育成に経験のある専門家を派遣する。

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設問19

 中心市街地活性化法においてTMO(認定構想推進事業者)になりうる主体について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを解答群から選べ。

NPO 法人
特殊法人
商工会
商店街振興組合
【解答群】
(ア) a:正 b:誤 c:正 d:誤
(イ) a:誤 b:誤 c:正 d:誤
(ウ) a:正 b:正 c:誤 d:正
(エ) a:誤 b:正 c:正 d:正

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設問20

 中小企業経営革新支援法に基づき、都道府県から経営革新計画の承認を受けた場合の補助金に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア)新規性のあるアイデアの具体化に挑戦する創業予定者、および中小企業の行う事業を助成する。
(イ)人材養成も補助対象事業である。
(ウ)中小企業総合事業団に対し、事業内容を提出し応募する。
(エ)補助率は対象経費の 1/ 2以内である。

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