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平成27年度1次試験問題:財務・会計

設問6

 原価計算に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 原価計算における総原価とは、製造原価を意味する。
(イ) 原価計算は、財務諸表を作成する目的のためだけに行う。
(ウ) 原価計算は、製造業にのみ必要とされる計算手続きである。
(エ) 材料費・労務費・経費の分類は、財務会計における費用の発生を基礎とする分類である。

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設問7

 次の資料は、工場の20X1年8月分のデータである。このとき、製造指図書#123の製造原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、すべて当月に製造を開始した。

【解答群】
(ア) 212,500 円
(イ) 220,300 円
(ウ) 253,000 円
(工) 262,500 円

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設問8

 販売予算が以下のとおり編成されていたとする。いま、第2四半期(Q2)の実際販売量が1,100個、販売価格が99,000円であったとする。数量差異と価格差異の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

【解答群】
(ア) 数量差異900万円(不利差異)と価格差異210万円(不利差異)
(イ) 数量差異1,000万円(不利差異)と価格差異110万円(不利差異)
(ウ) 数量差異1,100万円(不利差異)と価格差異10万円(不利差異)
(工) 数量差異1,200万円(不利差異)と価格差異90万円(有利差異)

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設問9

 キャッシュフローの減少額として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 減価償却費
(イ) 仕入債務の増加
(ウ) 棚卸資産の増加
(工) 長期借入金の増加

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設問10

  前期と今期の損益計算書は次のように要約される。下記の設問に答えよ。

(設問1)
 今期の損益分岐点売上高として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 12,000 千円
(イ) 16,400 千円
(ウ) 18,000 千円
(工) 20,000 千円

(設問2)
 収益性に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 損益分岐点比率が前期よりも悪化したのは、固定費の増加による。
(イ) 損益分岐点比率が前期よりも悪化したのは、変動費率の低下による。
(ウ) 損益分岐点比率が前期よりも改善されたのは、固定費の増加による。
(工) 損益分岐点比率が前期よりも改善されたのは、変動費率の低下による。

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