平成14年度1次試験問題:中小企業経営・中小企業政策
設問31
商工会・商工会議所は、小規模事業者の経営の改善発達を支援するため、経営指導員による相談・指導の他にも各種の経営改善普及事業を実施している。以下のうち、経営改善普及事業以外の事業はどれか。
【解答群】
(ア)インターネット活用情報交流事業
(イ)エキスパートバンク
(ウ)設備貸与事業
(エ)むらおこし事業
設問32
小規模企業を金融面から支援する小企業等経営改善資金融資(マル経)に関する記述として最も適切なものはどれか。
【解答群】 (ア) 無担保であるが、保証人は必要である。 (イ) 製造業・商業・サービス業その他における従業員10人以下の小企業が融資対象となる。 (ウ) 担保又は保証について余力があり、他の金融制度の利用が明らかに可能であるものは融資対象とはならない。 (エ) 融資の決定は商工会、商工会議所が行う。
設問33
小規模企業設備資金貸付制度に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a | 貸付の推薦は商工会・商工会議所が行う。 |
b | 貸付は無利子である。 |
c | 貸付対象には創業者も含まれる。 |
d | 貸付は無担保・無保証人である。 |
【解答群】
(ア)aとc
(イ)aとd
(ウ)bとc
(エ)bとd