持分会社
会社法は、合同会社・合名会社・合資会社の三社を併せて「持分会社」として一括して規定している。
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過去問題 |
無限責任と有限責任
会社の負っている債務について、社員がその個人財産から限度なく弁済する責任を負うことを無限責任といい、一定の限度(出資の範囲)で責任を王にすぎないことを有限責任という。
合名会社
社員全員が直接無限責任社員で構成される会社である。
会社と出資者全員が運命共同体であり、小規模・家族的経営形態に適した会社形態である。
合資会社
直接無限責任社員と直接有限責任社員との両方で構成される会社である。
合名会社と同様に、会社と出資者全員が運命共同体であり、小規模・家族的経営形態に適した会社形態である。
合同会社
会社法施行によって認められた、新しい会社形態である。
社員全員が直接有限責任社員で構成される会社である。
会社の設立手順が株式会社よりも簡単であるため、 創業やジョイントベンチャーに適した会社形態である。