平成23年度1次試験問題:運営管理
設問21
食品の衛生管理システムであるHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の12手順が以下に示されている。空欄A〜Cと記述群の@〜Bの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
<HACCPの12手順> |
1. |
専門家チームを編成する。 |
2. |
製品の仕様、特性について記述する。 |
3. |
食べ方、使用法について確認する。 |
4. |
【 A 】 |
5. |
製造工程を現場で確認する。 |
6. |
危害分析を行う。 |
7. |
【 B 】 |
8. |
管理基準を設定する。 |
9. |
【 C 】 |
10. |
改善措置の方法を設定する。 |
11. |
検証方法を設定する。 |
12. |
記録の維持管理方法を決める。 |
【空欄に入る記述群】 |
@ |
モニタリング方法を設定する。 |
A |
製造工程をフローダイヤグラムに書く。 |
B |
重要管理点(CCP:Critical Control Points)を決定する。 |
【解答群】
(ア) |
【 A 】:@ |
【 B 】:A |
【 C 】:B |
(イ) |
【 A 】:A |
【 B 】:@ |
【 C 】:B |
(ウ) |
【 A 】:A |
【 B 】:B |
【 C 】:@ |
(工) |
【 A 】:B |
【 B 】:A |
【 C 】:@ |
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設問22
都市計画法の用途地域において立地可能な集客施設の例として、最も不適切なものはどれか。
【解答群】
(ア) |
準工業地域に計画された床面積20,000uのショッピングモール |
(イ) |
準住居地域に計画された床面積10,000uのショッピングセンター |
(ウ) |
商業地域に計画された床面積3,000uのシネマコンプレックス |
(工) |
第一種住居地域に計画された床面積5,000uの総合スーパー |
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設問23
大規模小売店舗立地法の届出を行ったことのある大型店が届出事項を変更しようとする際、届出が必要な事例として、最も適切なものはどれか。
【解答群】
(ア) |
駐輪場の収納台数を増加させるとき。 |
(イ) |
店舗面積の増加分が、届出済面積の0.1倍もしくは1,000uを超えないとき。 |
(ウ) |
廃棄物等の保管施設の容量を増加させるとき。 |
(工) |
閉店時刻を繰り下げるとき。 |
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設問24
経済産業省が実施した「平成19年商業統計調査」から確認できる全国の小売商店の立地傾向に関して、次の文中の空欄A〜Dに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
総合スーパーの【 A 】は、商店数、年間商品販売額ともに平成14年調査に比べて増加しており、これまで総合スーパーの代表的な立地環境であった【 B 】と並ぶ主要な立地環境へと移行しつつある。また、コンビニエンスストアの商店数を立地別にみると【 C 】が最も多いが、【 D 】、工業地区、その他地区の割合が高まっている。
【解答群】
(ア) |
【 A 】:駅周辺型 |
【 B 】:ロードサイド型 |
|
【 C 】:オフィス街地区 |
【 D 】:住宅地区 |
(イ) |
【 A 】:駅周辺型 |
【 B 】:ロードサイド型 |
|
【 C 】:住宅地区 |
【 D 】:オフィス街地区 |
(ウ) |
【 A 】:ロードサイド型 |
【 B 】:駅周辺型 |
|
【 C 】:オフィス街地区 |
【 D 】:住宅地区 |
(工) |
【 A 】:ロードサイド型 |
【 B 】:駅周辺型 |
|
【 C 】:住宅地区 |
【 D 】:オフィス街地区 |
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設問25
経済産業省が提唱する環境配慮型小売(エコストア)に関する説明として
、最も不適切なものはどれか。
【解答群】
(ア) |
カーボンオフセット付きプライベートブランド商品を開発する。 |
(イ) |
店舗の照明を発光ダイオードからハロゲンランプに切り替える。 |
(ウ) |
風力発電や太陽光発電等の新エネルギーを導入する。 |
(工) |
レジ袋を有料化し、「マイバッグ」の利用を呼びかける。 |
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