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平成23年度1次試験問題:運営管理

設問1

 生産における管理目標に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 強度率は、労働災害1件当たりの大きさを示す指標の1つである。
(イ) 生産リードタイムは、顧客が注文してからその製品を手にするまでの時間である。
(ウ) 直行率は、初工程から最終工程まで、手直し・調整・手戻りなどがなく順調に通過した品物の、全体の品物に対する割合をいう。
(工) 労働生産性は、一般に、付加価値を従業員数で除した値で示される。

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設問2

 機能別職場の特徴に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 熟練工を職長にすることにより部下の技術指導がしやすくなる。
(イ) 職場間での仕事量にバラつきが生じやすい。
(ウ) 職場間の運搬が煩雑である。
(工) 製品の流れの管理がしやすい。

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設問3

 工程管理における余力の調整および余力管理に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 職場間の応援や残業は、小日程計画における余力の調整業務にあたる。
(イ) 設備投資の検討、職場組織の変更は、大日程計画における余力の調整業務にあたる。
(ウ) 手持ちの仕事量と現有能力の把握、その両者の比較、作業分配、作業予定の決定は、余力管理の業務にあたる。
(工) 流動数グラフ、製品工程分析表は、余力を把握するための図表として用いられる。

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設問4

 生産システムへのITの利用に関する記述として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 資材の計画、要員や設備などの資源の管理のために、MRPUを導入する。
(イ) 生産情報をリアルタイムに処理し、現場管理者に提供するために、MRPを導入する。
(ウ) 製品のモデルを用いて製品設計を仮想的に評価するために、ERPを導入する。
(工) 物、人、金を対象に、生産を総合的に管理するために、CAEを導入する。

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設問5

 VEなどにおいて、アイデアを発想する手法の1つとして用いられるブレーン・ストーミングの4つのルールに関する記述として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 制約条件に合致したアイデアを考える。
(イ) できるだけ時間をかけてアイデアを考える。
(ウ) できるだけ質の高いアイデアを考える。
(工) 人が出したアイデアをもとに、発展したアイデアを考える。

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