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平成20年度1次試験問題:運営管理

設問21

 平成19年6月に施行された改正建築基準法に取り入れられた新しい内容に関する記述として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 階数が二以上である建築物の一定の工程についての中間検査を義務づける。
(イ) 建築確認の審査機関として民間の参入を図る。
(ウ) 構造計算適合性判定制度の導入を図る。
(工) 都市の中心市街地内での建物の制限の緩和を図る。

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設問22

 平成18年度に改正された、いわゆる「まちづくり三法」に関する記述として、最も不適切なものはどれか

【解答群】
(ア) いわゆる「まちづくり三法」とは、中心市街地活性化法・大規模小売店舗法・都市計画法の三法を持す。
(イ) いわゆる「まちづくり三法」の1つである中心市街地活性化法では、 「中心市街地活性化基本計画」については内聞総理大臣の認定を得なければならなくなった。
(ウ) いわゆる「まちづくり三法」の1つである中心市街地活性化法では、中心市街地活性化の中心的役割を担ってきた「TMO制度」から「中心市街地活性化協議会制」に切り替わった。
(工) いわゆる「まちづくり三法」の改正点には、大型店(大規模集客施設)等の郊外立地にプレーキをかける目的も含まれる。

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設問23

 陳列に関する記述として、最も不適切なものはどれか

【解答群】
(ア) エンド陳列とは、ゴンドラエンドで行う大量陳列のことをいい、コストをあまりかけない陳列方法である。
(イ) ゴールデンゾーンとは、商品を最も取りやすい高さの範囲のことで、一般的に男性は床より80-140cm、女性は70〜130cm程度の範囲をいう。
(ウ) ジャンプル陳列とは、ゴンドラエンドで行うような小品目大量陳列を、ゴンドラのライン内で行う陳列方法である。
(工) 集視陳列とは、陳列の方法を変えることで注目度を高めようとする陳列方法である。

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設問24

 次の文章は、照明の光源の3つの特性に関する記述である。
 文中の空欄【 A 】〜【 C 】に入る最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。

  1. 明るさの度合いで光の量を表す光束のことを【 A 】という。
  2. 光源のもつ光の色を表す色温度のことを【 B 】という。
  3. 物が正確に見える光の演色性を表す色彩の再現忠実度合いのことを【 C 】という。
用語
@lx(ルクス)   ARa(アールエイ)
BK(ケルビン)   Clm(ル-メン)

 

【解答群】
(ア) A:@ B:A C:B
(イ) A:A B:@ C:C
(ウ) A:B B:C C:A
(工) A:C B:B C:A

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設問25

 サプライチェーンマネジメントにおいて、ブルウィップ効果の抑制は重要である。サプライチェーンにおけるブルウィップ効果について、最も不適切なものはどれか

【解答群】
(ア) VMI(Vendor Managed Inventory)の導入は、購入者側の在庫リスクの削減には効果があるが,ブルウイツプ効果の抑制には直接的には効果がない。
(イ) 卸売業が、小売業のPOSデータを自らの在庫管理に活用すると、ブルウィップ効果はある程度抑制できる。
(ウ) 卸売業が、複数の小売店舗からの受注を曜日指定などのスケジュール発注によって平準化すると、ブルウィップ効果の発生をある程度抑制できる。
(工) サプライチェーンの各段階で予測に基づき在庫に関する意思決定をすると、ブルウイツプ効果が発生する。
(オ) サプライチェーンの各段階の調達リードタイムがゼロの場合、原理的にはブルウイツプ効果は発生しない。

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