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平成23年度1次試験問題:財務・会計

設問21

 金利スワップ取引に関する記述として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 2 つの企業が異なる市場で異なる評価を受けているとき、それぞれが比 較優位にある市場で資金を調達するとともに、その債務をスワップすれば、 互いに有利な資金調達ができる。
(イ) Z社は現在、変動金利で借入を行っており、金利上昇のリスクをヘッジ するため固定金利受取・変動金利支払のスワップ契約を結んだ。
(ウ) 金利スワップでは、通常、金利交換だけでなく、元本の交換も行われる。
(エ) 金利スワップを締結した後、金利が下落すると、変動金利を受け取る側 が有利になる。

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