平成20年度1次試験問題:財務・会計
設問6
以下に掲げる当期のキャッシュ・フロー計算書(単位:千円)に基づいて、下記の設問に答えよ。
(設問1)
空欄AとBに入る数値の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
【解答群】 (ア) A: -600 B: -2,000 (イ) A: -600 B: 2,000 (ウ) A: 600 B: -2,000 (工) A: 600 B: 2,000
(設問2)
当期の営業損益に関するデータは次のとおりである。営業収入と原材料又は商品の仕入れによる支出の金額(単位:千円)の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
営業損益に関するデータ | ||||
(単位:千円) | ||||
売 上 高 | 220,000 | 売上原価 | 160,000 | |
販売費及び一般管理費 | 34,100 | 営業利益 | 25,900 |
【解答群】 (ア) 営業収入:190,000 原材料又は商品の仕入れによる支出:171,000 (イ) 営業収入:190,000 原材料又は商品の仕入れによる支出:183,000 (ウ) 営業収入:210,000 原材料又は商品の仕入れによる支出:171,000 (工) 営業収入:210,000 原材料又は商品の仕入れによる支出:183,000
設問7
I社はJ社の発行済株式総数の70%を8,000千円で一括取得した。株式取得日における個別貸借対照表と連結貸借対照表は次のとおりであった(単位:千円)。連結貸借対照表の空欄AとBに入る数値の計算式の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
ただし、上記の株式取得日におけるJ社の資産および負債の評価差額はない。
【解答群】 (ア) A:(7,000+3,000)−8,000 B:(7,000+3,000)×0.3 (イ) A:(7,000+3,000)−8,000 B:(12,000+3,000)×0.3 (ウ) A:8,000−(7,000+3,000)×0.7 B:(7,000+3,000)×0.3 (工) A:8,000−(7,000+3,000)×0.7 B:(12,000+3,000)×0.3
設問8
繰延税金資産および繰延税金負債に関する次の資料(単位:千円)に基づいて、損益計算書(抜粋)の空欄Aに入る最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【解答群】 (ア) △120 (イ) △40 (ウ) 40 (工) 120
設問9
次の式の空欄A〜Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【 A 】=【 B 】+【 C 】+製造間接費
【解答群】 (ア) A:加工費 B:直接労務費 C:直接経費 (イ) A:製造原価 B:直接材料費 C:直接労務費 (ウ) A:総原価 B:販売費及び一般管理費 C:素価 (工) A:素価 B:直接材料費 C:直接労務費
設問10
労務費に関する次の資料に基づいて、製造原価明細書の空欄AとBに入る数値の計算式の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
賃金:期首未払高 3,600千円 | 当期支払高 11,100千円 | 期末未払高 2,500千円 |
【解答群】 (ア) A:11,000+2,500−3,600 B:37,100+7,900−8,200 (イ) A:11,000+2,500−3,600 B:37,100+8,200−7,900 (ウ) A:11,000+3,600−2,500 B:37,100+7,900−8,200 (工) A:11,000+3,600−2,500 B:37,100+8,200−7,900