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平成23年度1次試験問題:財務・会計

設問11

 公表されているY社の経営指標は、損益分岐点比率が 75%、売上高営業利 益率が 10%、営業利益が 1,600 万円である。変動費率として最も適切なも のはどれか。

【解答群】
(ア) 25%
(イ) 40%
(ウ) 60%
(エ) 90%

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設問12

 売上高の予算・実績差異を価格差異と数量差異とに分解するとき、次の価 格差異の計算式の空欄A〜Cに入る語句の最も適切な組み合わせを下記の解 答群から選べ。ただし、正の値が有利差異を表すものとする。

【解答群】
(ア) A:実際価格 B:予算価格 C:実際販売量
(イ) A:実際価格 B:予算価格 C:予算販売量
(ウ) A:予算価格 B:実際価格 C:実際販売量
(エ) A:予算価格 B:実際価格 C:(実際販売量−予算販売量)
(オ) A:予算価格 B:実際価格 C:予算販売量

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設問13

 次の a〜e のうち、正味運転資本の増加をもたらす要因の組み合わせとし て最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a   固定資産の増加
b   固定負債の増加
c   自己資本の減少
d   流動資産の減少
e   流動負債の減少
【解答群】
(ア) a と e
(イ) b と c
(ウ) b と e
(エ) c と d
(オ) d と e

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設問14

 次の a〜f のうち、一般に短期資金調達と呼ばれるものの組み合わせとして 最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a   買掛金
b   減価償却
c   コマーシャルペーパー
d   手形借入金
e   ファイナンス・リース
f   優先株式
【解答群】
(ア) a と b と c
(イ) a と c と d
(ウ) a と c と e
(エ) b と c と e
(オ) b と d と f

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設問15

 C社は現在、普通社債の発行を検討している。この社債は額面 100 円に対 するクーポンレート4%(1 年後より年 1 回支払)、償還期限 5 年である。C 社ではこの社債の目標資本コストを 6%としたいと考えている。このときC 社はこの社債をいくらで発行すべきか。最も適切な金額を下記の解答群から 選べ。ただし、税金は考えず、小数点第 1 位以下は四捨五入するものとする。

【解答群】
(ア) 75 円
(イ) 79 円
(ウ) 80 円
(エ) 92 円

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