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平成25年度1次試験問題:経営法務

設問6

 不正競争防止法の商品等表示に、含まれないものはどれか。

【解答群】
(ア) 学校法人の名称
(イ) 化粧品について、「尿素」「ヒアルロン酸」等の成分表示
(ウ) 商品の包装
(エ) 俳優の芸名

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設問7

 意匠制度に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 意匠登録出願人は、意匠権の設定の登録の日から3年以内の期間を指定して、その期間その意匠を秘密にすることを請求することができる。
(イ) 関連意匠の意匠登録を受けた意匠が本意匠に類似しないものであることを理由として、その関連意匠の意匠登録に対して意匠登録無効審判を請求することができる。
(ウ) 組物を構成する物品に係る意匠としてなされた意匠登録出願に対して、組物全体として統一性がないことを理由として意匠登録無効審判を請求することができる。
(エ) 「乗用自動車」の意匠が公然と知られている場合に、その乗用自動車と形状の類似する「自動車おもちゃ」について意匠登録出願したときは、その出願は新規性がないとして拒絶される。

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設問8

 商標登録の要件に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 継続して2年間、日本国内において商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが各指定商品又は役務についての登録商標の使用をしていないときは、その指定商品又は役務に係る商標登録を取り消すことについて審判を請求することができる。
(イ) 商標権者の不正使用による商標登録の取消しの審判の請求は、請求人が利害関係人でないときは、審判を請求することができない。
(ウ) 商標登録を取り消すべき旨の審決が確定したときは、商標権は、商標権の設定の登録の日に消滅したものとみなす。
(エ) 登録異議申立てについての審理においては、登録異議の申立てがされていない指定商品又は指定役務については、審理することができない。

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設問9

 商標制度に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア)  継続して2年間、日本国内において商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが各指定商品又は役務についての登録商標の使用をしていないとき は、その指定商品又は役務に係る商標登録を取り消すことについて審判を請求す ることができる。
(イ)  商標権者の不正使用による商標登録の取消しの審判の請求は、請求人が利害関 係人でないときは、審判を請求することができない。
(ウ)  商標登録を取り消すべき旨の審決が確定したときは、商標権は、商標権の設定 の登録の日に消滅したものとみなす。/td>
(エ) 登録異議申立てについての審理においては、登録異議の申立てがされていない 指定商品又は指定役務については、審理することができない。

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設問10

 著作権法に関する記述として最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) ゴーストライターが自らの創作に係る著作物を他人名義で出版することに同意した場合、そのゴーストライターは、その著作物の著作者とはならない。
(イ) 小学校の教科書に小説を掲載する際に、難解な漢字をひらがな表記に変更する行為は、同一性保持権の侵害となる。
(ウ) 著作権者の許諾なく、スーパーマーケットで、BGMとしてCDの音楽を流すことは、演奏権の侵害となる。
(エ) 著作者人格権は、その全部又は一部を譲渡することができる。

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