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平成23年度1次試験解答:企業経営理論

設問26

解答:設問1:オ 設問2:ウ

解説省略

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設問27

解答:設問1:エ 設問2:イ 設問3:オ

(設問1)

 多くの製品がコモディティ化している今日の成熟市場では、消費者にとって価値 あるブランドを創造・提供することが重要である。顧客ベースのブランド・エクイ ティという概念によれば、ブランドの強さは消費者の【A:ブランド知識】によって決まる。 【A:ブランド知識】は、【B:ブランド認知】と【C:ブランド・イメージ】という2つの次元から構成される。強い ブランドを構築するためには、Aブランド要素の選択、支援的マーケティング・プロ グラムの開発、二次的な連想の活用によって、深く広い【B:ブランド認知】と、強く、好ま しく、ユニークな【C:ブランド・イメージ】を獲得する必要がある。

(設問2)

(イ) 製品ミックスの整合性が低下するほど、企業ブランドによって製品の意味を明確化する必要がある。
⇒×:製品ミックスの整合性が低下している情態で、企業ブランドを強調しても問題の解決には繋がらない。有効な戦略は、製品ラインごとのブランドを整理することである。

(設問3)

 ブランドは様々な要素から構成され、それらによって消費者はブランドを知覚する。
  【A:ブランド・ネーム】は視覚と聴覚に訴求することができるとともに、言語的な意味性も備えることができる。
  【B:スローガン】は聴覚のみへの訴求だが、言語的な意味性は高い。
  【C:パッケージ】は、視覚だけでなく触覚にも訴求できる点に特徴がある。

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設問28

解答:ア

(ア) インターネットによるサーベイ調査は低コストで短期間にデータを回収できるが、面接法や電話法ほど正直な回答が得られない。
⇒×:インターネットによるサーベイ調査は低コストで短期間にデータを回収できる。また正直な回答を得ることができる。サーベイ調査による問題は、無作為抽出されたものではないので偏った標本であるケースが存在することである。

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設問29

解答:エ

(工) 販売量を拡大するために、全国チェーンの大手スーパーにプライベート・ブランドとして供給する。
⇒×:プライベート・ブランドとして供給することで高価格の堅持は困難となる上に、大手スーパの独自のブランド名をつけて販売することになるので消費者の認知度を高める効果ももたらさない。

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設問30

解答:設問1:ア 設問2:ウ

(設問1)

(ア) 新聞・雑誌といった印刷媒体は、広告変更の柔軟性は高いが、メッセージの寿命は短い。
⇒×:新聞・雑誌といった印刷媒体は、変更までに比較的に時間がかかるので柔軟性は低い

(設問2)

(ウ) 検索サイトで検索されたときに、検索結果の上位に表示されるよう自社のウェブページの内容を調整することをアフィリエイト・プログラムという。
⇒×:検索サイトで検索されたときに、検索結果の上位に表示されるよう自社のウェブページの内容を調整することをSEO(Search Engine Optimization)という。

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