外注管理
内外製(作)区分
内外製区分とは、「内作にするか、外注にするかを決める活動」である。
外注にあたって最も基本的な事項は、何を外注し何を外注しないかである。
その際に検討する観点は次のものである。
(Q)品質面 | 内製と外注では、どちらが高品質か外注先へ技術流出しないか |
(C)価格面 | 内製と外注のどちらが安いか |
(D)納期 | 内製と外注のどちらが早いか |
数量 | 自社の生産能力を超えていないか |
稼働率 | 自社の工程に空きはないか |
生産設備 | 自社の生産設備で生産できないか |
専門技術 | 自社にはない専門技術を要求されているか |
不確実性 | 販売見通しの不確実性に伴うリスクが高いか |
過去問題 |
外部資源の活用
外部資源の活用には次のものがある
アウトソーシング | 業務の一部について、外注の専門的な知識やノウハウを友好的に活用すること |
ファブレス化 | 製造設備をもたない製造業のこと |
OEM | 相手先ブランド製品を供給すること |