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平成25年度1次試験問題:運営管理

設問11

 工場における製品や部品の生産量と生産時期を定める日程計画に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 小日程計画は一般に、作業者や機械などの稼働率の最大化、仕掛在庫量の最小化などを目的に作成される。
(イ) 大日程計画は一般に、将来必要とされる設備能力、作業者数、資材量などの算定に用いられる。
(ウ) 大日程計画は一般に、月単位の各工場の生産計画を作成することから、月度生産計画と呼ばれることもある。
(工) 日程計画は一般に、大日程計画、中日程計画、小日程計画に分けられる。

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設問12

 ある製造工程で生産される製品の品質特性を調べるために度数分布を作成することにした。測定結果は以下の表に与えられている。度数分布の平均値に最も近い値を、下記の解答群から選べ。

【解答群】
(ア) 47.9
(イ) 48.0
(ウ) 48.1
(工) 48.2

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設問13

 TQM(総合的品質管理)の原則は、以下の3つに大別される。
@ 目的に関する原則
A 手段に関する原則
B 目的の達成と手段の実践を支える組織の運営に関する原則
このうちの「A手段に関する原則」に当てはまるものの組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 源流管理、再発防止、事実に基づく管理
(イ) 潜在トラブルの顕在化、QCD結果に基づく管理、教育・訓練の重視
(ウ) 品質第一、重点志向、標準化
(工) マーケットイン、プロセス重視、未然防止

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設問14

 生産統制における現品管理の目的として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 運搬や保管の容易化
(イ) 運搬ロットの最小化
(ウ) 過剰仕掛品の防止
(工) 品質の維持

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設問15

 職務訓練に関する記述として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) Off JT(Off the Job Training)では、職務外の技能・知識・問題解決能力を身に付けるために、社員が自主的に学習する。
(イ) OJT(On the Job Training)は、社内職務に関する技能・知識・問題解決能力を広範かつ体系的に教育することに適している。
(ウ) SD(Self Development)では、社員の自己能力の開発に向けて、企業が社外講師を迎えて教育を実施する。
(工) TWI(Training Within Industry)では、JI(Job Instruction)、JM(JobMethods)、JR(Job Relations)に関する職務訓練が、職場監督者に対して行われる。

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