平成20年度1次試験解答:運営管理
設問41
解答:エ
(ア) | 顧客発注番号、商品委託番号などの業務管理データ →○:GS1-128では、顧客発注番号、商品委託番号などの業務管理データが含まれる。 |
(イ) | 楓包番号、納品数量などの物流管理データ →○:GS1-128では、楓包番号、納品数量などの物流管理データが含まれる。 |
(ウ) | 製造日、賞味期限、ロット番号などの商品管理データ →○:GS1-128では、製造日、賞味期限、ロット番号などの商品管理データが含まれる。 |
(工) | 販売価格、商品名などの販売管理データ →×:GS1-128では、製造日、賞味期限、販売価格、商品名などの販売管理データは含まれない。 |
設問42
解答:イ
(ア) | 業界ごとに伝票様式が異なるだけでなく、伝票の基本構成も異なっている。 →○:業界の取引慣行、法規制、流通構造の違いなどにより、伝票の様式・構成が異なる。 |
(イ) | 業際統一伝票では、売上伝票と返品伝票が規格化されている。 →×:業際統一伝票では、売上伝票、請求明細書、仕入伝票、納品案内書、物品受領書の5つが企画化されている。 |
(ウ) | 統一伝票の他に請求書の標準化を進めている業界がある。 →○:業界によっては、請求書や請求明細書の統一フォームを作成している。 |
(工) | 統一伝票は、大量印刷によるコスト削減が期待できる。 →○:大量印刷によって、コスト削減が期待できる。 |
(オ) | 統一伝票様式に業界特性を加味することにより、業種別統一伝票が相次いで制定されている。 →○:統一伝票様式は業界ごとの特性に応じて、それぞれ異なる書式を有している。 |