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平成21年度1次試験問題:運営管理

設問26

 インストア・マーチャンダイジング(以下、「ISM」という。)に関する説明として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) ISMは、買い上げ点数の増加に加え、来店回数の増加、人件費の削減、在庫の削減などを期待することができる。
(イ) ISMは、価格を主要な操作手段としている。
(ウ) ISMは、消費者の計画購買を促進することを主たる目的としている。
(工) ISMは、来店客数の増加を目指して様々な方策を展開することである。

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設問27

 インストア・プロモーション(以下、「ISP」という。)に関する説明として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) ISP計画を立案するにあたっては、カテゴリーとブランドの現状分析を実施する。
(イ) ISPの手法は多様であり、適切に組み合わせることで高い効果が期待できる。
(ウ) ISPは非価格主導型が主になっている。
(工) ISPを実施する商品を決定するにあたっては、消費者の商品の購買履歴から購入金額と購入数量並びに購入間隔などを分析することが望ましい。

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設問28

 店舗での商品陳列に関する説明として、最も適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 入口周辺に比較的高価格な商品を陳列し、店奥には比較的低価格な商品を陳列することに留意すると、心理的抵抗を和らげることができる。
(イ) 計画的に購買される傾向のある商品群は入口周辺に陳列し、計画的に購買される傾向が弱い商品群は店奥に陳列する。
(ウ) 購買頻度や使用頻度の高い商品群を店奥に陳列し、購買頻度や使用頻度の低い商品群は入口付近に陳列する。
(工) 商品ごとの売上に応じてスペース配分を決め、陳列方法やゴールデン・ゾーンなどを考慮する。

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設問29

 3PL(Third Party Logistics)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 3PL事業者には、自社で輸送手段や保管施設を保有している者と保有していない者がある。
(イ) 3PLを活用する場合も、物流拠点ネットワークの設計などは荷主側で行う必要がある。
(ウ) 荷主にとって3PLを活用する利点は、コスト削減のみならず高度な物流サービスの提供を受けることが可能となることにある。
(工) ロジスティクス・コスト削減の成果を荷主と3PL事業者で分け合う包括契約を締結する場合がある。

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設問30

 物流サービスに関する記述として、最も不適切なものはどれか。

【解答群】
(ア) 適正な物流サービス水準は、その物流サービスの実現に費やされるコストを最低にする水準で決定するのが望ましい。
(イ) 物流サービスの内容と水準は、荷主と物流事業者もしくは3PL(Third Party Logistics)事業者の間で明確にすることが望ましい。
(ウ) 物流サービスは、KPI(Key Performance Indicator)によって実績管理が行われることが望ましい。
(工) 物流サービスは、リードタイムや注文充足率など複数の管理指標によって測定することが可能である。

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