経営情報システムの歴史
経営情報システムの歴史は次の様に変化してきた。
年代 | 内容 | |
1960年代以前 | EDPS (EIectronic Data Processing System) |
電子データ処理システムのことである。主に給与計算、会計記帳、売上集計など定型的で処理量が多いものに利用された |
1960年代後半 | MIS (Management Information System) |
経営情報システムのことである。経営者が業務上の判断を行なう際に必要な情報を、必要なときに提供するシステムを目指したが、期待した効果は得られなかった。 |
1970年代 | DSS (Decision Support System) |
意思決定支援システムのことである。企業活動における意思決定(主に半構造的問題に関する非定型な意思決定)に必要とされる知的資源を提供するための支援システム |
1980年代〜 1990年代 |
SIS (Strategic Information System) |
戦略的情報システムのことである。経営戦略・事業戦略の1つの柱として活用され、競争優位を獲得するための手段としての情報システム |
![]() |
過去問題 |